自分の最初の所見はほかの方のブログや掲示板の書き込みなどを見ずに書きました。
今日はざっと見たところで、いくつかのパターンがあることがわかりました。
「どうせシャッフルするなら徹底的にやれば」
「なんで○○ちゃんがチーム○なんだよ」
「なんでこういう組み合わせなんだよ」
といったような消極的な意見。残りは肯定的?とまではいかないにしても「こういうのもあり」のような意見。
私は少数派の肯定派です(笑)。
前回のブログでわかる人にはわかっていただけてると思いますが、もう少し例を挙げて解説してみるとしましょう。
ひとまずメンバーを整理します。カッコ内は以前のチームです。
チームA
高橋みなみ(A)……キャプテン
前田敦子(A)
篠田麻里子(A)
小嶋陽菜(A)
高城亜樹(A)
中田ちさと(A)
倉持明日香(K)
松原夏海(K)
多田愛佳(B)
指原梨乃(B)
片山陽加(B)
仲川遥香(B)
仲谷明香(B)
大家志津香(研)
前田亜美(研)
岩佐美咲(研)
鈴木まりや(研)
チームK
秋元才加(K)……キャプテン
大島優子(K)
小野恵令奈(K)
宮澤佐江(K)
梅田彩佳(K)
板野友美(A)
峯岸みなみ(A)
藤江れいな(A)
米沢瑠美(B)
田名部生来(B)
仁藤萌乃(B)
小原春香(B)
中塚智実(B)
内田眞由美(研)
野中美郷(研)
松井咲子(研)
菊地あやか(研)
チームB
柏木由紀(B)……キャプテン
渡辺麻友(B)
平嶋夏海(B)
佐藤亜美菜(A)
北原里英(A)
宮崎美穂(A)
河西智美(K)
増田有華(K)
小林香菜(K)
佐藤夏希(K)
奥真奈美(K)
近野莉菜(K)
石田晴香(研)
小森美果(研)
佐藤すみれ(研)
鈴木紫帆里(研)
●研究生を昇格させる目線からの考察
前回のブログで「閉塞感」と書きましたが、それまでの各チームに研究生が入ってきてもチームの流れや空気は変わらないから、研究生が生かされないというのはわかっていただけてるんでしょうか。
以前、小原春香さんがチームB入りしたときのことを思い出してください。
私は小原さんはAに入るべきだと思っていました。ちゃんと意識を持っているように見えたし、何かやらかしてくれそうな気配を感じていました。
チームBに入ってから何回か見たとき、彼女は知らないうちにチームBの“ぬるま湯”につかってしまい、研究生のときのクールでエレガントな部分がなくなってしまいました。それはチームの中に溶け込むという意味で仕方なかったのかもしれませんが、せっかくのとんがった鋭さがB入りしたことで丸くなってしまったことを残念に感じたものでした。
同じことを繰り返されてほしくないと私は思います。小森さん、前田亜美さん、松井咲子さん、岩佐さん、鈴木紫帆里さんあたりはどこのチームに入ってもそれなりに生かされるでしょうが、大家さん、石田さんは今のチームのどこに入ってもなかなか生かしきれなかったような気がします。
そして最近めきめき評価を上げている菊地あやかさんは一度解雇された経歴があるだけにどのチームに入ってもなんとなくしこりが残ってしまう難しい局面が、研究生の昇格時に横たわっている問題でした。
もちろん研究生を中心に考えてシャッフルしたわけではないと思いますが、ひとつの要因であることはわかっていただけるのではと思います。
チームに格をつけているのは誰?
チームAが2005年12月、チームKが2006年4月、チームBが2007年4月にそれぞれスタートしました。チームAとKはほとんど差がないですし、チームBについても2008年3月の『パジャマドライブ』公演で最強チームになった……はずだったのに、まるでそれがピークだったかのようにずるずると地盤沈下した感はぬぐえません。
チームができた順はA、K、Bですが、私はチームの格がA、K、Bの順だなんて思っていません。そんなことを言ったらいつまで経ってもKやBは1.5軍にしかなれないということになり、入った時期がすべての運命を左右するなんて馬鹿げた発想です。
確かにAだけは、歌詞の中にチーム名そのものやチームを想像させるものはありません。「AKB参上!」の「我らがAKB 団結48」の歌詞でわかるようにチームAはAKB48を代表するチームというポジションはあります。
だからといって、チームAからKに行けば降格なんでしょうか。チームKからBに行けば降格なんでしょうか。その発想をしている限り、マイナスな思考がループして増幅していくばかりなのでやめたほうがいいと思いますよ。
オリジナルメンバーでチームAからチームKに移った板野さん、峯岸さんは降格ですか?
チームKからチームBに移った河西さんは降格ですか?
そういう発想ではこの人事異動を読み解くことができないでしょう。
まず“格”という呪縛から一度抜け出して考えてみませんか?
核となるメンバーを残す必要性
「どうせシャッフルするなら徹底的にやれば」という意見がなぜ出てくるのかが私には理解できません。今回の人事異動はただ単にシャッフルしたのではないです。「いっそのことくじ引きで」みたいな話もナンセンスすぎます。
ただのシャッフルやバランスを取って配分しなおしたのなら、「もも組」「いちご組」「さくらんぼ組」といったネーミングにすればいいわけで。
今回チームA、チームK、チームBとチーム名を残したってことは、それまでのチームのいいところ、チームのカラーは残すほうが自然なんじゃないでしょうか。
もともとチームAには高橋さん、チームKには秋元さんが必要不可欠な存在です。だからキャプテンは当然のこと。それが明示されてかえって良かったと思います。チームBには誰かリーダー的存在を作るべきだとスタッフもファンもメンバーもみんなが思ってたのですが、いつまで経ってもそういう動きが出ないため、チームBは柏木さんをキャプテンとして任命し、しかも自分よりも先に入った年上のメンバーも含めまとめあげる試練を与えられたのです。
チーム移動のない(昇格を経ていない)メンバーは、そのチームのカラーを維持するためになくてはならないメンバーということになります。そういう意味ではチームに貢献し、自分自身をチームのメンバーとして表現しきれていると言っていいでしょう。
じゃあ移動するメンバーは……と考えればいいのです。
修行の旅、自己発見の旅、自己表現を学ぶ旅
たとえばAからKに行ったメンバー、板野さん、峯岸さん、藤江さんのことを考えてみれば、甘えているか慢心しているか、もしくは自分の持っている力を出し切れていないために、それを見つけるチャンスが回ってきたと考えてはいけないんでしょうか。
もっと新しい個性を前に出せる可能性が彼女たちにはあるのに、居心地のいい環境(チーム)にいつづけて冒険をしないと、ただのAKB48のメンバーで終わり、タレントとして外の世界でも通用できなくなってしまうのではないでしょうか。それを見つけさせるための異動と考えるべきでしょう。
たとえばAからBに行った佐藤亜美菜さん、北原里英さん、宮崎美穂さんそれぞれチームAでも十分存在感を出しつつあるのに、初期からいるメンバーたちと一緒にいることで末っ子的な甘えと、これ以上、上には行けない壁を感じつつも居心地がいい場所で自分を変えよう、伸ばそうとしていなかったのではないでしょうか。彼女たちがKでなくBへ移ったのは、押さえつけられたりはしない代わりに自分で道を開ける場所が与えられたと考えればいいのです。
チームKからBに移った河西さんはKに欠かせないメンバーだったという考えもあるでしょうが、彼女が持っているものすごいパワーを新生Kで生かすのか、K以外の場所で花咲かせるかということだと思います。同じ事務所の板野さんがKに来たことでそこで馴れ合ってはいけないこと、そしてトーク面で守られた感があるKよりは違う環境で新しい自分を発見したほうがいいのでBに異動したのだと思います。
チームBからAに移ったメンバーのうち、片山さん、指原さんは明らかにBよりも上を目指せたのにBにいたままでは変われなかったタイプ、残りはチームBの中で結果的に居心地良くやっている状態ではいけないと知ってもらうための研修でしょう。
新生Kと新生Bはひまわり組的なシャッフルの妙があって、元BメンにKイズムを吹き込むと同時に、元Kメンには親元から離れ、元家族同士で固まるのではなく、新しい環境の中でチームの一員としてだけでなく個として輝き出せるような場所をもらったと思えばいいでしょう。
よく見ればKに移ったメンバーは秋元キャプテンに叩かれてもくじけない強い子がちゃんと来ているではないですか。
そしてBは柏木・まゆゆ・なっちゃんのトロイカ体制+実力派Aメン+結果的にキャプテンを支えてくれるKメンがいてくれるわけです。
事情通の話では、異動したメンバーが一人っきりにならないようにフォローしてくれるメンバーがちゃんと一緒についてるとのことですので、何も問題ないのではないでしょうか。
それでも不安ですか?
AKB48がステップアップしていくためには、メンバーそれぞれが高い意識を持ってクオリティの高い公演をしていかなければなりません。
人間はもともと心地良い状態ができたら動きたくないものです。もし、今のチームにそのままいれば心地良いに違いないかもしれませんが、心地良い空間でぬる〜く応援してくれるファンの前で愛想を振りまいているのが目的ではないわけでしょ。
それなら成長していくために変わっていかなければいけないわけですよ。
その変わっていくきっかけを今、作ってくれているのにマイナスな気持ちでいるのはもったいなすぎますね。
というのはメンバーに向けてのメッセージですが、そのメンバーを応援する立場の人はいろいろです。
ただ「今までの心地良い状況を変えないでほしい」と思っているだけかもしれないし、「応援している○○ちゃんのためにはいいことだ」と思ってくれてるかもしれません。
今回の事態においてファンができることは文句を言うことではなく、応援しているメンバーの気持ちを切り替えやすくしてあげることなんだとは思いますけどね。
大げさなことを言うとAKBの各チームは今、変わっていかないとSKEに追い越されてしまうので、すごくいいタイミングだったんじゃないかと個人的には思います。
最後に付け加えておきますが、私は、この組閣発表について当然ですが事前に一切何も知りませんでしたし、発表を受けて提灯記事を書いているつもりもありません。ただ思うままに、今回の組閣意図を私なりに勝手に解釈して噛み砕いた説明を試みているだけですので、そのあたりの誤解をなされないよう。
今日はざっと見たところで、いくつかのパターンがあることがわかりました。
「どうせシャッフルするなら徹底的にやれば」
「なんで○○ちゃんがチーム○なんだよ」
「なんでこういう組み合わせなんだよ」
といったような消極的な意見。残りは肯定的?とまではいかないにしても「こういうのもあり」のような意見。
私は少数派の肯定派です(笑)。
前回のブログでわかる人にはわかっていただけてると思いますが、もう少し例を挙げて解説してみるとしましょう。
ひとまずメンバーを整理します。カッコ内は以前のチームです。
チームA
高橋みなみ(A)……キャプテン
前田敦子(A)
篠田麻里子(A)
小嶋陽菜(A)
高城亜樹(A)
中田ちさと(A)
倉持明日香(K)
松原夏海(K)
多田愛佳(B)
指原梨乃(B)
片山陽加(B)
仲川遥香(B)
仲谷明香(B)
大家志津香(研)
前田亜美(研)
岩佐美咲(研)
鈴木まりや(研)
チームK
秋元才加(K)……キャプテン
大島優子(K)
小野恵令奈(K)
宮澤佐江(K)
梅田彩佳(K)
板野友美(A)
峯岸みなみ(A)
藤江れいな(A)
米沢瑠美(B)
田名部生来(B)
仁藤萌乃(B)
小原春香(B)
中塚智実(B)
内田眞由美(研)
野中美郷(研)
松井咲子(研)
菊地あやか(研)
チームB
柏木由紀(B)……キャプテン
渡辺麻友(B)
平嶋夏海(B)
佐藤亜美菜(A)
北原里英(A)
宮崎美穂(A)
河西智美(K)
増田有華(K)
小林香菜(K)
佐藤夏希(K)
奥真奈美(K)
近野莉菜(K)
石田晴香(研)
小森美果(研)
佐藤すみれ(研)
鈴木紫帆里(研)
●研究生を昇格させる目線からの考察
前回のブログで「閉塞感」と書きましたが、それまでの各チームに研究生が入ってきてもチームの流れや空気は変わらないから、研究生が生かされないというのはわかっていただけてるんでしょうか。
以前、小原春香さんがチームB入りしたときのことを思い出してください。
私は小原さんはAに入るべきだと思っていました。ちゃんと意識を持っているように見えたし、何かやらかしてくれそうな気配を感じていました。
チームBに入ってから何回か見たとき、彼女は知らないうちにチームBの“ぬるま湯”につかってしまい、研究生のときのクールでエレガントな部分がなくなってしまいました。それはチームの中に溶け込むという意味で仕方なかったのかもしれませんが、せっかくのとんがった鋭さがB入りしたことで丸くなってしまったことを残念に感じたものでした。
同じことを繰り返されてほしくないと私は思います。小森さん、前田亜美さん、松井咲子さん、岩佐さん、鈴木紫帆里さんあたりはどこのチームに入ってもそれなりに生かされるでしょうが、大家さん、石田さんは今のチームのどこに入ってもなかなか生かしきれなかったような気がします。
そして最近めきめき評価を上げている菊地あやかさんは一度解雇された経歴があるだけにどのチームに入ってもなんとなくしこりが残ってしまう難しい局面が、研究生の昇格時に横たわっている問題でした。
もちろん研究生を中心に考えてシャッフルしたわけではないと思いますが、ひとつの要因であることはわかっていただけるのではと思います。
チームに格をつけているのは誰?
チームAが2005年12月、チームKが2006年4月、チームBが2007年4月にそれぞれスタートしました。チームAとKはほとんど差がないですし、チームBについても2008年3月の『パジャマドライブ』公演で最強チームになった……はずだったのに、まるでそれがピークだったかのようにずるずると地盤沈下した感はぬぐえません。
チームができた順はA、K、Bですが、私はチームの格がA、K、Bの順だなんて思っていません。そんなことを言ったらいつまで経ってもKやBは1.5軍にしかなれないということになり、入った時期がすべての運命を左右するなんて馬鹿げた発想です。
確かにAだけは、歌詞の中にチーム名そのものやチームを想像させるものはありません。「AKB参上!」の「我らがAKB 団結48」の歌詞でわかるようにチームAはAKB48を代表するチームというポジションはあります。
だからといって、チームAからKに行けば降格なんでしょうか。チームKからBに行けば降格なんでしょうか。その発想をしている限り、マイナスな思考がループして増幅していくばかりなのでやめたほうがいいと思いますよ。
オリジナルメンバーでチームAからチームKに移った板野さん、峯岸さんは降格ですか?
チームKからチームBに移った河西さんは降格ですか?
そういう発想ではこの人事異動を読み解くことができないでしょう。
まず“格”という呪縛から一度抜け出して考えてみませんか?
核となるメンバーを残す必要性
「どうせシャッフルするなら徹底的にやれば」という意見がなぜ出てくるのかが私には理解できません。今回の人事異動はただ単にシャッフルしたのではないです。「いっそのことくじ引きで」みたいな話もナンセンスすぎます。
ただのシャッフルやバランスを取って配分しなおしたのなら、「もも組」「いちご組」「さくらんぼ組」といったネーミングにすればいいわけで。
今回チームA、チームK、チームBとチーム名を残したってことは、それまでのチームのいいところ、チームのカラーは残すほうが自然なんじゃないでしょうか。
もともとチームAには高橋さん、チームKには秋元さんが必要不可欠な存在です。だからキャプテンは当然のこと。それが明示されてかえって良かったと思います。チームBには誰かリーダー的存在を作るべきだとスタッフもファンもメンバーもみんなが思ってたのですが、いつまで経ってもそういう動きが出ないため、チームBは柏木さんをキャプテンとして任命し、しかも自分よりも先に入った年上のメンバーも含めまとめあげる試練を与えられたのです。
チーム移動のない(昇格を経ていない)メンバーは、そのチームのカラーを維持するためになくてはならないメンバーということになります。そういう意味ではチームに貢献し、自分自身をチームのメンバーとして表現しきれていると言っていいでしょう。
じゃあ移動するメンバーは……と考えればいいのです。
修行の旅、自己発見の旅、自己表現を学ぶ旅
たとえばAからKに行ったメンバー、板野さん、峯岸さん、藤江さんのことを考えてみれば、甘えているか慢心しているか、もしくは自分の持っている力を出し切れていないために、それを見つけるチャンスが回ってきたと考えてはいけないんでしょうか。
もっと新しい個性を前に出せる可能性が彼女たちにはあるのに、居心地のいい環境(チーム)にいつづけて冒険をしないと、ただのAKB48のメンバーで終わり、タレントとして外の世界でも通用できなくなってしまうのではないでしょうか。それを見つけさせるための異動と考えるべきでしょう。
たとえばAからBに行った佐藤亜美菜さん、北原里英さん、宮崎美穂さんそれぞれチームAでも十分存在感を出しつつあるのに、初期からいるメンバーたちと一緒にいることで末っ子的な甘えと、これ以上、上には行けない壁を感じつつも居心地がいい場所で自分を変えよう、伸ばそうとしていなかったのではないでしょうか。彼女たちがKでなくBへ移ったのは、押さえつけられたりはしない代わりに自分で道を開ける場所が与えられたと考えればいいのです。
チームKからBに移った河西さんはKに欠かせないメンバーだったという考えもあるでしょうが、彼女が持っているものすごいパワーを新生Kで生かすのか、K以外の場所で花咲かせるかということだと思います。同じ事務所の板野さんがKに来たことでそこで馴れ合ってはいけないこと、そしてトーク面で守られた感があるKよりは違う環境で新しい自分を発見したほうがいいのでBに異動したのだと思います。
チームBからAに移ったメンバーのうち、片山さん、指原さんは明らかにBよりも上を目指せたのにBにいたままでは変われなかったタイプ、残りはチームBの中で結果的に居心地良くやっている状態ではいけないと知ってもらうための研修でしょう。
新生Kと新生Bはひまわり組的なシャッフルの妙があって、元BメンにKイズムを吹き込むと同時に、元Kメンには親元から離れ、元家族同士で固まるのではなく、新しい環境の中でチームの一員としてだけでなく個として輝き出せるような場所をもらったと思えばいいでしょう。
よく見ればKに移ったメンバーは秋元キャプテンに叩かれてもくじけない強い子がちゃんと来ているではないですか。
そしてBは柏木・まゆゆ・なっちゃんのトロイカ体制+実力派Aメン+結果的にキャプテンを支えてくれるKメンがいてくれるわけです。
事情通の話では、異動したメンバーが一人っきりにならないようにフォローしてくれるメンバーがちゃんと一緒についてるとのことですので、何も問題ないのではないでしょうか。
それでも不安ですか?
AKB48がステップアップしていくためには、メンバーそれぞれが高い意識を持ってクオリティの高い公演をしていかなければなりません。
人間はもともと心地良い状態ができたら動きたくないものです。もし、今のチームにそのままいれば心地良いに違いないかもしれませんが、心地良い空間でぬる〜く応援してくれるファンの前で愛想を振りまいているのが目的ではないわけでしょ。
それなら成長していくために変わっていかなければいけないわけですよ。
その変わっていくきっかけを今、作ってくれているのにマイナスな気持ちでいるのはもったいなすぎますね。
というのはメンバーに向けてのメッセージですが、そのメンバーを応援する立場の人はいろいろです。
ただ「今までの心地良い状況を変えないでほしい」と思っているだけかもしれないし、「応援している○○ちゃんのためにはいいことだ」と思ってくれてるかもしれません。
今回の事態においてファンができることは文句を言うことではなく、応援しているメンバーの気持ちを切り替えやすくしてあげることなんだとは思いますけどね。
大げさなことを言うとAKBの各チームは今、変わっていかないとSKEに追い越されてしまうので、すごくいいタイミングだったんじゃないかと個人的には思います。
最後に付け加えておきますが、私は、この組閣発表について当然ですが事前に一切何も知りませんでしたし、発表を受けて提灯記事を書いているつもりもありません。ただ思うままに、今回の組閣意図を私なりに勝手に解釈して噛み砕いた説明を試みているだけですので、そのあたりの誤解をなされないよう。
コメント
コメント一覧 (12)
今回の「組閣」については私見としては諸所あるものの、「チームの格」というものについては同感です。だからこそ、記述されている「片山さん、指原さんは明らかにBよりも上を目指せたのにBにいたままでは変われなかったタイプ」という部分が非常に気にかかりました。「Bよりも上」というのはどこなのでしょうか?チームに格がなければ「A」でも「K」でもないはずです。「現状より上」という言葉が適切なのではないでしょうか?不躾な言い分かもしれませんが、語弊があるのもと思いコメントさせていただきました。よろしくお願いいたします。
>> だからこそ、記述されている「片山さん、指原さんは明らかにBよりも上を目指せたのにBにいたままでは変われなかったタイプ」という部分が非常に気にかかりました。「Bよりも上」というのはどこなのでしょうか?チームに格がなければ「A」でも「K」でもないはずです。
おっしゃるとおりですね。失礼しました。
現状のBの中にいては本人たちの向上心や努力が埋もれてしまう心配を感じていたので、「Bよりも上」と書きましたが、その結果が「格上であるAに昇格」という風に受け止められてしまうのは書き方がまずかったです。
KからAに行った二人についてのご見解も聞かせていただけたらと思います。
お時間がございましたらよろしく。
> KからAに行った二人についてのご見解も聞かせていただけたらと思います。
> お時間がございましたらよろしく。
倉持さん、松原さんについては正直わかりません。
あとづけで考えると、倉持さんが持っている華やかさの可能性をAで引き出したいのかな。KでもBでもない消去法なのかも。「Kでない」という意味は、それまでにKで出せてなかった可能性があるのでそれを他のチームで、という意味でです。
松原さんは私見ですが、調整能力に秀でた面があるので、どこのチームでもうまくやっていけるとは思うんですが、元KメンがたくさんいるBに行ってしまうとみんなのお母さんになっちゃうと元Kメンのためにも松原さん自身の飛躍のためにもプラスにはならないのでAになったのかなぁ……。
> チームの格ってやっぱりあるんじゃないですか?
おっしゃるとおり、現状ではそういう面はあると思いますし、多くの人もそのようにお感じになっていると思います。私自身もそれを完全に否定できないです。
今回のエントリーで「私はチームの格がA、K、Bの順だなんて思っていません」と書いたのは、ふたつ理由があって、「そうあってはいけない。そういう考え方ではA、K、Bそれぞれが成長できない」という意味と、移動したメンバーのファンの方(一部メンバーも、かもしれません)が“降格”的な意味合いで騒いでいるので、そのように考える方へ別のアプローチを示したかったからです。
チームAに残った初期からいるメンバーの4人はチームAに対しても個人としても存在感や華の部分で確かに「別格」でしょう。彼女たちはBやKに行って今よりもっと別の面を発掘する必要があるかといえばそうではない。どんどん外で活躍してもらいたい。彼女たちが別のチームに行ってしまえば外の活動もチーム内の活動にも支障が出ますから現実的ではないと考えます。
転籍した元Aメンは本人が潜在的に持ってるはずの可能性が新しいチームで引き出せるとスタッフが考えたからじゃないでしょうか(元Aでは出し切れてなかった)。Aに残った2人は初期メンの良いところを吸収しきれてないからもうちょっと修行……なのかな? 元研究生も華が出そうな感じの子がAにはたくさんいますね。
いずれにせよ、勝手な妄想なので(笑)。
今回の組閣について、私自身も当日会場にいたことによる戸惑いなどあり、当初はなぜ唯一好きなメンバーが完全移籍なのか?という考えがありました。
ですが、SDN48発足時に各チームから参加という形での出演が決まった時点で、完全移籍は予測できたことであり、またチームを掛け持ちするということは、メンバー本人、そして各チームのメンバーや公演内容にも影響があること、専念することによって公演で最高のパフォーマンスをすることが出来るという点からも全く問題のないことだと考えています。
また、他の公演の合間を縫うようにしか公演が行えていないSDN48に関したは、今後の展開を加速させていく上でも組閣の意義は大きいと思います。
AKB48での各チームの編成に関しても、各方面で感情的な記載が多いように思い、わたし個人としては、多くを語るよりは10月になり、新しいチームが始動した後に、じっくりと考えをまとめていくことも必要なのではないかと考えます。
現状では、今後の展開を見守ることしか出来ないという歯がゆさもありますが、これまでのAKB48の活動をみていれば、ファンを裏切るというようなことはないと確信しています。
組閣について…反対意見がとても多いですよね(最近は、メンバーのブログで大分落ち着いてきたように思いますが)そんな中、同意見の方に巡りあえて感激しました!
わたしも管理人様と同じで、今回の組閣はこれからの発展とメンバーの成長の為にすごく良い機会だと思ってます!
特に今回任命された新チームのキャプテンはどの子もすごく真面目で一生懸命ですし、あの3人を中心にどんな化学反応が起こるのか楽しみです♪
武道館のステージ後に突然発表してしまったのと後にトガブロに上がった秋元Pの言い訳とも取れる徹夜発言はいただけないですが、色々な意味でマンネリ状態になっている現状を考えると破する意味では有効な手段と考えられ、メンバーの可能性を引き出すためを思えばメンバーの入替については賛成です。
これで誰のこととは言いませんが、伸び悩みが激しい研究生上がりのメンバーが選抜常連を食って行くくらい伸びてくれれば良いのですが・・・。
徹夜うんぬんの話はいろんな方のブログで取りざたされてますが、オフィシャルブログで伝えるにはまだ言葉が足りなかったんだろうと思います。そこだけを取り上げてしまうとファンの方からいろんな誤解を生むことは仕方ないことでしょうが、編成替えは避けられないことだと今となっては思います。
編成替えを「会社の人事異動」と考えるとものすごく合点がいくことに気づくはずです。社会人のファンの方が、勤務している会社についてどのぐらい考えているかはわかりませんが、会社勤めしていて部署替えを命じられたら不安や不満も当然あるでしょう。
経営者や幹部は会社の存続と発展を常に考えていかなければなりませんから、会社の将来のことを考えたら徹夜するぐらいのことは当たり前です。徹夜したことを理由に納得させることはできないと思いますが、公演の後にはたぶん「人事異動」について子どもたちには理解してもらえるように言葉を尽くしたのではないかと思います。
学生の方、アルバイトの方や新入社員の方には理解しづらい、したくない話なのかもしれませんが、いずれ自分自身が当事者になったとき、メンバーの気持ちはわかるでしょうし、役職につけば運営の気持ちもわかってもらえるんじゃないかと思います。
その後私は劇場には行っておりませんが、取材の現場で見る限りでは、お会いした方みなさん次のステップに向かって生き生きと動き出している感じがしています。
アイドルに会うときには「今日が最後」のつもりでいつも会っておかないといけません。長年アイドルファンをやってる人はみんなその覚悟ができていますから、突然いなくなってしまったアイドルについては残念な気持ちはあっても最後の現場に行けなくて後悔はしないものです。
ファンの方は当然ですが、編集長さんもチームKへの評価が高いし、メンバーそれぞれに対しても出来上がった評価があり。客観的な視野が欠けていると思うんですよね。
一般の人から見れば、AKB48=大島麻衣、前田敦子、大島優子、篠田麻里子、高橋みなみなんですよね。いくら秋元さんが実力派でTPDでいうところの米光さんや川村さんであっても、光っているものを表に出す人ではないと生きていけない芸能界。今まではそれをオリジナルメンバーと大島麻衣が引っ張ってきた。それが武道館にいき、知名度も広がってきた。このタイミングは次なる戦略タイミングでもあり、AKBにとって問題だった新陳代謝をいい機会であった。
誰がどのグループにいくのか?それは、色々意見はあるでしょう。ただ、言えるのはAKBとしての中心グループは1つ作らないといけないということ。Aは高橋&前田&篠田&小嶋が残ったことを見ても明らかで、これからもAKBはチームAが表にたっていくということ。BやKのメンバーがいくら個性やチーム色をだしても、選抜にはいり突出していく力をつけなければそこで終わってしまうのに変わりはないです。人数や編成が違っても、TPDそっくりですよね。
AKBはその後のステップアップの場というのなら、AKBの中の戦いに勝ち残らないといけない。どのチームにいようと、それができるメンバーはそれができる。成長できるメンバーは成長できる。それだけだと思います。チームに飲み込まれるのはなく、チームのいい色を学びチームにいるなかでも自分をだしていかないと
。
そう考えるとなぜチームAが自由と言われるのか理由が明らかですよね。チーム色を超える個々の実力があるのがA,団結の中から抜け出せないK、他人頼りのB。AKBの本来の目的であれば、各メンバーはAのようなものを目指さないと芸能界の戦いには生き残れない。