サルオバサン祭り行ってきました。要点を。

AKB48 14thシングルリリース情報《通常盤》(劇場盤の発売もあり)
〈CD〉
1. RIVER(作詞:秋元康 作曲・編曲:井上ヨシマサ)……選抜メンバー
2. 君のことが好きだから(作詞:秋元康 作曲:織田哲郎 編曲:野中“まさ”雄一)……アンダーガールズ
3. ひこうき雲(シアターガールズver.)(作詞:秋元康 作曲:成瀬英樹 編曲:野中“まさ”雄一)……シアターガールズ
4. RIVER off voal ver.
5. 君のことが好きだから off vocal ver.
〈DVD〉
1. RIVER Music Clip
2. 君のことが好きだから Music Clip
3. ひこうき雲 Music Clip
4, 特典映像『私服のときスペシャル〜デートの時に言われたい一言〜』

2009年10月21日発売税込み1600円(劇場盤1000円)

[特典(通常盤)]
・全国握手会イベント参加券封入
・『AKB48リクエストアワーセットリストベスト100 2010』楽曲投票券

「RIVER」選抜メンバー
秋元才加、板野友美、大島優子、小野恵令奈、河西智美、柏木由紀、北原里英、小嶋陽菜、篠田麻里子、高橋みなみ、前田敦子、松井珠理奈、峯岸みなみ、宮崎美穂、宮澤佐江、渡辺麻友

「アンダーガールズ」
石田晴香、多田愛佳、奥真奈美、片山陽加、菊地あやか、倉持明日香、小森美果、佐藤亜美菜、佐藤すみれ、指原莉乃、高城亜樹、仲川遥香、仁藤萌乃、藤江れいな、前田亜美、松井玲奈

「シアターガールズ」
岩佐美咲、内田眞由美、梅田彩佳、大家志津香、小林香菜、佐藤夏希、鈴木まりや、田名部生来、近野莉菜、中田ちさと、中塚智実、仲谷明香、野中美郷、平嶋夏海、増田有華、松井咲子、松原夏海、米沢瑠美

これによりAKB48の全メンバー(研究生除く)がマキシシングルで歌っていることになります。
-----ひょっとして打ち間違いがあるかもしれません。そのときは後日修正します。

●「RIVER」第一印象

歌いだしが今までとだいぶちがって力強い。メロディがあってもノンコードでオケなし。ダンスが今までになく難しい振り付け。サビに入ると急にノスタルジックなマイナーコード。80年代アイドルポップスよりも少し新しい時代をイメージした感じ。

「涙サプライズ!」「言い訳Maybe」とは違った路線で、わりと勝負してきた感じの楽曲。

どう評価するかは人それぞれでしょうが、私は大きく評価したい。勝負をかけてきたという意気込みがとても力強い。アイドルファンだけでなく支持してもらえるといいんですが。

「夏のサルオバサン祭り」のレポートはあと数日お待ちください。メンバーと一緒に乗ったフジヤマがあまりに怖かったです。

●省略版セットリスト
1. 言い訳Maybe
2. 初日
3. みなさんもご一緒に
4. JK眠り姫
5. Dear my teacher
6. メロスの道
7. 転がる石になれ
8. スカひら
9. 僕の太陽
10. BINGO
11. ロマンス、イラネ
12. 夕陽を見ているか
13. 制服が邪魔をする
14. 軽蔑していた愛情
15. 涙サプライズ
16. 会いたかった
17. Baby Baby Baby
18. 10年桜
19. 大声ダイヤモンド
20.(EC1) ひこうき雲(シアターガールズ)
21.(EC2) 君のことが好きだから(アンダーガールズ)
22.(EC3) RIVER
23.(EC4) 桜の花びらたち

取材がたてこんでいるので記事になるまでちょっと時間をください。

---ここまではサルオバサン祭りの帰りの車中で記入。

そのあと別の場所へ車移動したため、ブログの更新はあきらめました。

移動中に他の方のブログや掲示板を見させていただきましたが、方向性の違いに戸惑いをもたれる方が多いようですね。

「大声ダイヤモンド」「10年桜」「涙サプライズ!」「言い訳Maybe」の路線とは確かに違いますが、同じ青春歌謡ばっかりリリースしても……とは個人的には思っていましたので、ちょうどいいんじゃないかと私は思いますけど。

人間を含む生物は「居心地いい場所を見つけるとそこに留まりたい」という本能(遺伝子)を持っていますから、そりゃ文句も言いたくなる気持ちもわかりますけど、同じことを続けていると停滞してしまい、競争力が低下してしまうことも事実です。

今回の楽曲が音楽的にどうのこうのというのは、今の時点では聞かれていない方も多いので、これ以上のコメントは差し控えますが、勝負をかけていることだけは間違いなく、その「勝負」を私は評価しているわけです。

振り付けも今までと比べてかなり難解ですし、それまでのAKBの振り付けではカバーできないヒップホップ系の要素が増えてきたので、やる気のあるメンバーにはとてもやりがいのある曲なんじゃないかなと。

あとは、「AKB48なんてどうせアイドル」と冷ややかに見ている音楽ファンに、ちょっとしたインパクトを与えるという意味ではいいのでは、とも思います。

最近激増した中高生ファンには、新曲の“新しさと懐かしさ”の同居まではわかるはずもないと思いますが、振りコピ、歌コピするには相当の気合が要ると思うし、メンバーになりたいと思っている女の子からすればかなりの難曲なので、チャレンジのしがいがあると思います。

私はちょうちん記事を書いているつもりはありませんが、気になる方は、はい、みなさんもご一緒にどうぞ!

文句ばかり言ってても 逃げていくしあわせ
さぁ 若者よ 嫌なことは忘れよう!